不登校の子どもが、中学校の思い出だからと頑張って修学旅行に行ってきました。修学旅行に行ったときには、普通に接してくる友達、なんで今まで学校に来なかったの?と詮索してくる人、ストレスが半端なかったようです。
幸い、お腹が痛くなることもなく、楽しい修学旅行を送ることができたので、親として良かった♪と思ってます。
修学旅行から帰ってきて、子ども自身、学校に行きたい♪という気持ちが出てきました。
担任の先生も、フリースクールの先生も、修学旅行に行ったことをきっかけに、スムーズに復学につながれば、と思っているようで、
私も子どもも同じく復学のことを真剣に考えるようになりました。
(修学旅行に行く前は、復学について難しいと思って諦めていたところもあります)
子どもの気持ちとして、学校に行きたい♪と思っても、まだ不安が多いようで、学校に行って具合が悪くなっても帰れないのではないか?先生方みんなが不登校に理解があるとも思えない、厳しいことを言われたらどうしよう?
という気持ちがあるみたいなんです。
親としては、できるだけ毎日学校に行って、(数十分でも、別室登校でもいいから)身体をならしていった方がいい、と思うのですが、
実際に学校に行こうとすると、トイレから出られなくなったり、おさまっていたはずの過敏性腸症候群の下痢の症状が出て、お腹が痛くてたまらなくなる、ということもありました。
親として学校に送る方がフリースクールの送り迎えよりも楽な事。仕事を持っているので、子ども中心にばかり考えられない。できれば学校に行ってて欲しい、と思ったのですが、子どもにはまだ復学は早いのかな?と言う気もしてきました。
寝たきり、食事をとれない、精神的に落ち込む、何もできない…。
この状態からここまで元気になってきたのだから、焦らず、子どものペースに合わせて復学を考えればいい、と思います。
スポンサーリンク
Post Footer automatically generated by Add Post Footer Plugin for wordpress.