いつもは身体がだるい、起きれない。今日も学校に行くことができなかった。と嘆いている子どもが、朝スッキリと起きて、朝の8時には登校しました。進路が決まったことで、「入試に向けての対策をするために登校しないと難しい。」と担任の先生に言われたからなのか、それともついに目覚めたのか、どちらかわからないけれど、いいことだと思います。
今日は別室で3時間ほど、進路についての準備をして帰ってきたようです。私が仕事を終えて家に帰ってきたら、何度言っても行動を起こそうとしなかった、部屋の片づけをしていました。もう、本当にびっくりです。
学校に行くことができなくて、ネットゲームばかりしていて、本当にこの子の将来はどうなっちゃうんだろう…。と心配していたのに。親の気持ちとは裏腹に、なるようになるものですね。
子どもに「今日は良く学校に行くことができたね。偉いじゃない。」と、声をかけたら、なんだか恥ずかしそうにしていました。今は疲れて爆睡しているけれど、自分で決めたことに対して、自分で行動できるって、素晴らしいと思います。
不登校の子どもじゃなかったら、そんなの当たり前じゃない。みんなやっているよ。そんなこと。なんて思うかもしれない。学校に行くことができなかった子どもが、少しずつやるべきことをこなしているのを見ると、成長したなぁ、と思います。(たまに憎たらしいことを言うけれどね)
明日からは期末試験。2日間きちんと試験を学校で受けられるのを願っています。
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